アカデミー修了生インタビュー③

2018年3月6日

修了生のインタビューの3人目は、20代のグラフィックデザイナーのKさんです。

①現在のお仕事と入講理由
ギフトラッピングを扱う包装資材メーカーのインハウスデザイナーとしてカタログ制作を担当しています。昨年春、デザイナーとしてのキャリアを築くべく地元岡山県から上阪。「デザインと設計、両方が学べる」とのキャッチコピーに惹かれ、「私が求めていたのはこれだ!」と直感で感じ、入講を決めました。

②最も印象に残った講座とは?
「AD(アートディレクター)」と「D(デザイナー)」の両方を体験する演習です。初めて「デザインされる側」を体験し、相手のことを想って制作するデザインがこれほど嬉しいものかということを初めて知ることができました。実務に必ず直結する貴重な講座だったと思います。

③実務に活かされていることと言えば?
今のところ実務の上で箱を制作する機会はありませんが、当社で扱う箱の構造に対し、少なからずアドバイスができるようになりました。会社に貢献できていることが嬉しく、アカデミーの成果だと感じています。

④修了作品の制作エピソード
中間発表の際、講師陣からは「仕事っぽいね。少し面白みにかけるかな」と言われ、正直、自分が苦手としていた部分を突かれたなと感じました。さらにそこからイメージを膨らませ、最後には、コンセプトにより近いパッケージを制作することができました。修了課題を通し、アイデアを発想する上での着眼点や創造的な思考方法などが学べたと感じています。

⑤大阪パッケージアカデミーに対し感想を一言!
本当に楽しい半年間でした!一期生の皆さんの存在も心強く、たくさんの刺激をいただき、自分もさらに良いモノを作ろう!と思えました。

取材:日報ビジネス 吉野さん

 

 

 

 

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