アカデミー修了生インタビュー②

2018年2月3日

修了生のインタビューの二人目は、小さいお子さんの面倒を見ながらもやり切ったTさんです。

 

 

①現在のお仕事と入講理由
現在、フィルム加工メーカーのインハウスデザイナーとして勤務。紙器パッケージの案件が増えつつある一方、ノウハウが少なかったため、課題克服の意味も込めて入講を決めました。

②最も印象に残った講座とは?
「オヤツTime」です(笑)。三原先生が差し入れで持ってきて下さるパッケージがとても面白くて!美味しく頂きながらも「どれだけのコストがかかっているの?」、「ゲスの形状が凄い!」、「大量生産向けかな?」など皆で語り合うあの時間がとてつもなく楽しかったことを覚えています。

③実務に活かされていることと言えば?
箱の形状だけでなく、中の商品の見せ方にも着眼点を置けるようになった点が大きいですね。今後は構造とデザインをリンクさせたパッケージデザインに取り組もうと考えております。

④修了作品の制作エピソード
やるからには、限界を超える作品制作に挑戦しようと決めていました。制作した箱は全部で6つ。地獄箱やC式、スリーブ、ゲスの組み合わせなどアカデミーで学んだ内容を何度も復習しながら、制作に打ち込みました。デザインは、自分で描いたイラストを取り入れました。

⑤大阪パッケージアカデミーに対し感想を一言! 箱と仲良くなれたかなと思います。完全にマスターすることは難しかったですが改めて、箱とは“高度な技術の結晶”であることを再認識したアカデミーとなりました。

取材:日報ビジネス 吉野さん

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