お試しワークショップをしました②

2017年7月15日

お疲れ様です!

 

毎日暑いですね、私はクーラーがあるところでの仕事なのでとてもありがたいことですが

外でお仕事されてる方や、室内でも空調が行き届いてない方は

体調管理が大変だと思います。

私は歳を重ねるごとに夏がとっても辛くなってきましたし

みなさまも体調を崩されませんようにお気をつけください。

 

 

 

さて、ワークショップのお話が前回は途中でした。

今回もお試しで行ったワークショプについてをお話したいと思います。

 

アカデミー1期生のみなさん、元気にされてますか?

ワークショップが始まったら受講生のみなさんにも是非参加して頂きたいです。

 

 

社内の取り組みとして 木型の事を知って頂いたり 実際に木型を作ったりする様な

ワークショップをみんなで考えてまして、それをお試しという形でアカデミーの講師でもある

株式会社ラン・デザインの浪本さんと村上紙器工業所の村上さんに体験して頂きました。

 

 

自動刃曲げ機で曲げた刃物を手動の曲げ機で微調整して木槌で打ち込み完成させていくという

普通に職人がする様な行程を体験して頂きました。

自動曲げ機という機械は、データのとうりに刃物を自動で曲げてくれる機械です。

ワークショップに参加された方には実際の機械を見て頂きますので、

どんな風に機械が刃物を曲げていくかを見てくださいね。

 

自動曲げ機で曲げた刃物が用意されているとはいえ、素人の方がそこからの微調整で

木型を仕上げていくのはかなりハードルが高かった様で、社内で考えていた時間の倍くらい

掛かったんじゃないでしょうか。

村上紙器工業所の村上社長なんかは、木型についての予備知識はもちろん持ってらっしゃってて。

それでもやっぱり時間は掛かるんですよね、そりゃそうですけど。

 

 

少し体験したいと思って参加したとか、女性の方だったら辛くて長い

ワークショップになりそうなので、お試し頂いたお二人の感想からも、

もっと簡単に出来上がるようにしようとなりました。

 

なので、一度ワークショップに参加されて、やっぱりまるまる全部作ってみたいな。

という方の人数がある程度集まれば上級編みたいな形でガッツリ作れる機会を設けさせて

頂く事にしようかと思っています。

 

 

刃物や罫線とかの打ち込みが終わったら、作った木型で試し抜きをします。

 

足元にあるペダルを踏むと簡易の抜きの機械が動き、紙と木型をプレスして

試し抜きが出来上がりますので、参加して頂いた方にはその行程を体験して頂いた後

最後の仕上げの行程であるゴム貼りをして頂いて体験は終わります。

 

 

今社内で色々話してますので、準備が出来次第告知致します。

木型のことで聞いてみたい事がある方や作ってみたい方、

紙製品を注文した時に木型代という項目で費用が書かれているがよくわからないという方も

実際に製造されている現場を見て、木型に触れにきてください。

 

弊社の職人たちに会いにきてください。

 

詳細はまた告知させて頂きたいと思いますが

開催は8月19日くらいの予定になるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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