大阪パッケージアカデミーって? Part①

2017年11月21日

みなさまお疲れ様です。

数ヶ月前から木型製造の方に入る様になりましたので、製造と設計をするために

朝から晩まで社内をウロウロしておりますが、夜になるともう身体が疲れきって、

気絶する様に眠りについています。

 

以前は睡眠時間が少なかったせいで、目をつぶれば瞬間に落ちている様な感じでしたが

今は睡眠時間は長くなったものの、年齢のせいか疲れやすくなっているので

寝つきは最高に良いですが、質の良い睡眠のため あずきのちからのアイマスクを買ってみたり、

ヒーリング音楽を聴きながら眠るとか(ほとんど聴けてませんが)色々やっております。

あずきのちからアイマスクはレンジでチンして目の上に乗せます。

あったかいので気持ち良いのですが、そのまま寝るとあずきが冷えて瞼が冷たくて

目が覚めました。

 

そんなこんなの毎日ですが、そんな事はさて置きまして大阪パッケージアカデミーについての

お話の続きをさせていただきたいと思います。

 

2016年9月24日に第一回の講座が始まりました。

13名の受講生のみなさんは初めましての方がほとんどだったのと

パッケージは初めてですという方が多く、ましてや業界用語的なところは

全くわからないという中で、設計についての講座を始めました。

 

箱にはいろんな形がありますが、量産を目的とした設計についての講座ですので、

機械で糊貼りをする様な形の設計から始めました。

形にもよりますが、糊貼りをしていると箱に組み立てやすいので量産に向きます。

簡単な形のB式ケース(キャラメルケース)と言ったりしますが

この形の設計を学び、課題はB式ケースを設計し作ってきてくださいというものでした。

 

受講生のみなさんは昼の間もお仕事をされていたり学校に通われていたり

忙しい方ばかりでしたので、課題までこなす事は厳しいかと思っていましたが、

次の講座ではみなさんの意識の高さにびっくりと関心することとなりました。

1つ作るだけでも大変なのに、幾つも作ってきている受講生の方も居たり

穴を開けている人も居たり。

発表の場では、どんな事を考えて、思い、寸法を割り出し設計したのか、

一人ひとり発表してくれました。

 

数をこなして覚えていく事、失敗から学ぶ事はとても大切なことです。

箱の形は世の中にたくさんありますが、簡単な形を数個学んでおけば応用ができる様になります。

受講生のみなさんの中で最初はパッケージが怖かったと思ってた方もいたそうです。

知らないと怖いですね、私もきっとそうです。

 

講座では課題が毎回出ますので、何回も箱と向き合い考えないといけない時間が出てきます。

パソコンに頼らなくても成り立つ様になってますので、イラレが使えないとか

お家にはイラレが入ったパソコンがないという方でも大丈夫です。

 

次回のブログでもまた大阪パッケージアカデミーについてのお話をしたいと思います

 

 

 

 

 

 

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